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枢やな画集 黒執事2
枢やな画集 黒執事2 (JUGEMレビュー »)
枢 やな
なにこれ見たことないんですけど!?という一枚は良く見たら描き下ろしって書いてあった。そうでございますか・・・ありがたやありがたやと思わず手を合わせてしまう一冊。一冊目より最近の絵が多いので期待してましたが期待以上だったそしてアニメイト特典がまたすごかったありがたやありがたや。
今年はまたミュージカルあるしね! 誌上先行当たったことないけど当たりますように!
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キャラドール「その後」によせて。

 五月の後半、無記名で「オトメイトとドルクがコラボしたアムネシアドールについての意見をお聞きしたいのですが、最近話題がないようでしたらお願いします。」というメッセージを拍手経由でいただきましたが、文面の中に「新規ドールファンGETのチャンスだと期待しております。」という一文があったことで、逆にこれは販売期間中に書くわけにはいくまいぞということで販売期間が終わった今だからネタにさせていただこうと思います。
 私はどこかのメーカーや関係者に頼まれてドール関連の記事を販売が目的で書いたことはないですし、例え記事にしたことがきっかけで万が一にも商品が売れたという事実があったとしても、私にはなんのメリットもありません。自分が好きなもの、興味があるということを紹介したいというだけなので、なんとなくでも他人に「売れるといいなと思ってます」という前置きでネタを投下されて書いてしまってはそれは全く違うものになってしまいます。というか、私の影響力をなんとなく過大評価してる人がたまにいますが、あの・・・私より人脈がある人も、情報通な人も、ブログに人が来るところももっとありますから(笑)。

 まぁ、それはそれとそして、今回はおおまかに「キャラドール」というざっくりした括りをテーマにしたいと思いますが、なんでかってゆーと、うちにもしっかりいるからです。ちなみに、個人的にキャラドールというのは三種類に分けられると思っていますが、その三つがどうなってるかっていうと、

仝式が販売するお墨付きキャラドール
公式が販売する前、もしくは販売後に完成度に我慢できなくて自分で用意しちゃうキャラドール
自分で考えたお話しに登場する人物をドール化する


 という感じです。
 ちなみに、この三つすべてに該当するキャラドールを所持してる人ってそんなに珍しくないんじゃないかと思っていますが、ようするに凝り性の人にはドールはもってこいの素材なので、妄想をこじらせると突き詰めて「再現」したくなるってことなんだと思っています。

 尚、個人的な経験からすると、公式キャラドールをきっかけにBJDを知った原作のファンというのは、公式が絶対であり、公式が出したものが完成品という見識を強く持っている人が多いので、そこからドールファンになる、という確率は実はそんなに高くないと思っています。なんたって「完成」してるわけですから、衣装を変えたりメイクを変えたりなんてことはもってのほかということになる。ドールをどうこうしたいと思わなければ、他のドールは買わないでしょうから、「ドールファン」にはならない。
 逆もまたしかりで、公式がドールを出す前に自分で理想のドールを再現した人は、公式ドールに満足できずそれを購入する確率もそんなに高くない。入口がどこだったか、でそこから先の流れにはっきりとした分かれ道ができてしまうというのはなぜなんでしょうね?と思いつつ、そういう傾向を具体的に見てきたうえで、では例の「アムネシア」をテーマにしたドールはどうなんだろうか? という話をする前に、最も重要なのは・・・私、この「アムネシア」をなんだか知りません(笑)。アニメなのかゲームなのかも知らないという状況で「どうやらゲームらしい」というくらいの知識しかなくて話すものなんなのですが、このドールが販売されると知った当時の感想で、あくまでもドールについてと区切って言えば、単純に、

「CROBIが手がけるの!?うらやましい!!」

 と心底思ったことだけは確かです。なんでかってゆーと、好きな作品がアニメ化されるときのキャストに「なんだか納得がいかない」という気分と同じで、ドール化に求められる重要事項というのは「似てる似てないはともかく、完成度が高いかどうか」だと思っているので、うっつくしードールを多数出してきているCROBIが作るなら、そういう点では間違いないだろうと思ったからです。案の定、完成したドールを見ても、イラストと比べても似てる似てないはともかく、「綺麗なドールですねぇなんたってCROBIだしね」と思っただけでした。でもなぜ同じキャラで2タイプのドールを一時に販売するのかなとは思いました。作品のファンにしてみたら「完成形」はひとつでいいだろうし、どっちかってゆーと他のキャラをもう一体出した方が売れたんじゃないかと思った次第。バージョン違いを出すなら、一体目が売れてから三年後とかでいいんじゃ? ボークス的な時の流れに慣れてしまった私にはそんな感じですが、普通はそんなことないのかな(笑)。でも、両方欲しくてもいっぺんには買えないもの!って思う人を思うとねぇ・・・。双子って設定ならともかく!

 実際にあのドールが売れたか売れなかったのかは知る由もありませんが、もし思ったよりも売れなかったのなら、一番の原因は「作品の世界観がドール世界観と直結していない」、というズレがあったんじゃないかと思います。どういうことかというと、作品のファンが多くても、そのファンが「あのキャラのドールが欲しい」(しかもキャストドールに限る)と思わなければ消費につながらないということです。その点、ローゼンメイデンなんかはそりゃもう直結どころの話ではありませんから、出せば確実に売れるでしょう。
 ファンの年齢層がある程度広くないとだめというのもあります。キャストドールは高いものですから、若年層がファンの大半では手が出せません。流行っているからというだけではちょっと無理がある。
 世界観、ニーズ、後大事なのはタイミング、でしょう。ファンの心は移ろいやすいもの、企画から販売までに手間も時間もかかるBJDはタイミングを考慮して出すのは至難の業だと思いますし・・・。作品にはまってもねぇ、一年先には何を好きかなんてわからないっすから!
 黒執事に関して言えば、キャストドールとして販売するには少し遅すぎたはずですし、そもそもドールにするにはシエルのほうが衣装的にいいのが出せたんじゃないかと思いましたが、同時に出せなかった上にそのあとの展開としても、望むべくもない感が流れてましたから・・・同じメーカーから同じクオリティで出してくれなかったら意味ないんですよねああいうのは。「コレジャナイ」時点でもうどうにもならんかったが・・・。

 正直、まだまだキャストドールでキャラドールを販売するという流れ自体が定着していませんし、定着するしないの前に、ドールオーナーという人種が独自にキャラドールを生み出す術に長けてしまい公式キャラドールに飢えていないという順番も不運かもしれません。そして・・・公式より一ファンの熱意と根性のほうが時にとんでもないクオリティのものを生み出してしまうことを私たちはよく知っている。
 公式は、出たら楽しいかもしれないけど、出てもあんまり高いとね〜ですし、出ても完成度がね〜。あんなに高額なものを勢いで買って、もてあます方が後々大変。

 ふと、今思ったのは、キャラドールを作ったことがある、というドールオーナーさんに聞いてみたいのは、「キャラドールとして用意したものの、その作品に飽きてしまったらそのドールはどうなる?」というところですかね。カスタムしなおして別物として扱う、のか、もてあます、なのか(笑)。うちのキャラドールはなんだかんだで三年経ちますが、まだ飽きてないんでこのままでしょうが、基本的に飽きることがないという私なのでその先を想像するのは容易ではありません。自分ならどうするかな・・・たぶんそのままで所持・・・かな・・・。

 こう考えると、なんだかんだ公式とコラボでドールだしまくってるボークスはマメなんだなと思った(笑)。そのあたりはさすがの日本企業。でも、SDの場合は、公式ドールでも、それをいかにアレンジしてポテンシャルを引き出すかってことのほうがドールオーナーの腕の見せどころな気がするので、けして「完成品」ではない。キャストドールにおいての「人気商品」は、完成形がいかに素晴らしいかではなく、「もっとこうしたい!」と思わせられるかが重要。最近はDDのほうが力入れてるようですけどね! 冬のドルパは・・・ローゼンメイデン再来、とか言われたら・・・阿鼻叫喚ですね。期待大。
 
 
 

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